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寿司のソナタ10

トルシエ:「お前が落としたのは、普通の斧か?
金の斧か?フェイエノールトの小野か?」
源は迷わず答えた。
源:「金の斧です。」
トルシエ:「この欲張りめが!お前にはこれで十分だ。」
ゲンクの鈴木が差し出された。
源:「まじかよ。」
源はトルシエの乳がはみ出ているのに気づいた。
源:「何カップなんですか?」
トルシエ:「ワールドカップだ。」
そう言い残し、トルシエは池の中に消えて行った。
ゲンク鈴木を連れ、亀吉とキリキリ舞いがいる家に帰った。
家に近づくと皆の笑い声が聞こえた。
来客中のようだった。
何とトメさんだった。
源:「あっ!死んだはずだよ、おトメさん。」
ゲンク鈴木を見るなりおトメさんは言った。
トメ:「…タカユキ。」
トメさんには疎開先で生き別れたいとこの隣のピーヨコちゃんがいた。
嬉しさのあまりトメさんは外に飛び出し、卓球の愛ちゃんのように
何かを叫びながら家の近くの柿の木の周りをグルグル回り出した。
トメ:「っタァー!」
どんどんスピードが増し、さらにグルグル回っているうちに
バターになったとさ…。
めでたし、めでたし。

  by urzfc | 2007-03-17 08:14 | etc

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